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新潟市にある痛くない鍼灸院です。
ご予約は025-287-8177までお電話ください

さくら鍼灸院 院長からのご挨拶

鍼灸治療は、患者様おひとりおひとりの体質や性格、生活環境や現れている症状等を総合的に考えて治療方針を決め、ツボに鍼を施すことにより、全身の調整を行って体の機能改善をはかりながら、生体機構を活性化させて自然治癒力を強めることによって疾病を改善させていく治療です。そのため、急性病・慢性病を問わず、様々な疾病・症状に対応できる治療法と言われます。副作用もなく、子供からお年寄りまで安心して受けられる治療であり、生体の活性化により、病気の予防・健康の維持増進にも最適です。 患者様に、心身共に健康になっていただけるように、全力で治療させていただきます。

院長 北野 明男(きたのあきお)

診療時間のお知らせ

診療時間
【 午 前 】
9:00 ~ 12:30
【 午 後 】
13:30 ~ 19:00
※水曜日:15:00終了
※土曜日:18:30終了

定休日:日曜日・祭日

ご予約のお電話番号:

診療の事前予約が必要です。診療時間内にお電話にてご予約をお願い致します。

さくら鍼灸院治療の特徴

当院では、脈診流経絡治療という女性や子供にも優しい鍼灸治療を行っております。人間の体は十二経絡が支配していますが、様々な原因により十二経絡の不調和を起こして病気になっていきます。この経絡の乱れを整える事により、病気になりにくい安定した心と体をつくる事ができます。その為、肩こり、腰痛、神経痛、頭痛などはもとより、アトピー性皮膚炎、更年期障害、耳鳴り、めまい、各内臓疾患など、どんな分野でも治療することが出来ます。

改善が期待される症状

・肩こり、腰痛、神経痛、五十肩、ひざ痛などの整形外科疾患。
・風邪、気管支炎、気管支喘息などの呼吸器疾患。
・高血圧症 狭心症、動悸などの循環器疾患。
・月経困難症、子宮筋腫、逆子、不妊症、安産治療などの産婦人科全般。
・アトピー性皮膚炎、かゆみなどの各種皮膚疾患。
・胃もたれ、胃の痛み、下痢、便秘、腹痛などの各種消化器疾患。
・自律神経失調症、パニック、いらいら、落ち込み、うつ病などの精神疾患。
・目かすみや疲れ痛み、緑内障などの眼科疾患。
また、病気の予防としても治療を行うことができ、健康の保持増進に役立ちます。

よくある質問

Q 鍼は痛くないというのは本当ですか?
A 本当です。私たちの行っている治療は、細くやわらかく、短めの鍼をゆっくりと穴(ツボ)にあててから少しづつ入れ、2~3㎜の所で気の調整をする為、刺しているのがわからない位です。また、穴(ツボ)にあてるだけの刺さない鍼もあり、赤ちゃんから高齢者まで治療ができます。
Q 治療はどのくらいの期間がかかりますか?
A 具合が悪くなってからすぐに来院された方は割と早く治りますが、何ヶ月も何年も具合の悪い状態が続いていたとなると治療期間も長くかかる事が多いです。人によって治療回数も期間も異なります。
Q 鍼で病気が感染する事は無いのですか?
A 鍼は新しい鍼を使い捨てにしており、他の人に使った鍼を使う事はありませんので安心して治療を受ける事ができます。

季節別おすすめ健康管理方法

春には 風(ふう) に気をつけましょう。(3月から5月)

春に風に傷つけられると、夏にはそん泄(そんせつ)の病になります。そん泄の病とは腹鳴を伴う、非細菌性の下痢がおこります。他にも、胃腸病や関節を痛めます。春になると、肝の経路がさかんになり気候的に気温が上がることもあって、活発に動きたくなる季節です。肝は、目・筋肉・内分泌などをつかさどりますので、この時期の、目の使いすぎや体の動かしすぎに気をつけてください。衣服は、春になったからといってすぐに、薄着にならないよう、また、風に当たらないよう気をつけてください。草木も活発になり、花粉を飛ばしますので、これらも吸い込まないようしっかりと防いでください。また食べ物では、酸っぱいものは肝の経路を補う働きがありますので積極的にとってください。情緒も、不安定になりやすい季節なのでストレスなどをなるべくさけてください。

夏に暑さにあたらないよう、気をつけましょう。(6月から8月)

夏に暑邪に傷つけられると、秋には厥逆(けつぎゃく)の病になります。厥逆(けつぎゃく)の病とは、間歇的に出る熱でマラリアのようなものです。一定の時間で寒熱発作を起こし、3日熱とも言います。夏に外で活動する方は、帽子や日傘などで直射日光を避けるのはもちろん、水分不足にならないよう気をつけてください。水分と言いますが、外で活動していなく、汗もそれほどかかないのに、1日何リットルとらないとならないということはありません。とりすぎればそれは水毒となり、体の気血の動きが悪くなったり、体がだるく重くなって体内にとどこおりができて具合が悪くなってくるのです。したがって、水分は、少なすぎず、多すぎず、適度にとるようにしましょう。また、冷房は熱くてどうにもならない、熱中症になりそう、という以外は、なるべく自然の状態で過ごすことが望ましいです。そして夏の食べ物は体を冷やしますので、できる限り冷房のない状態で、夏の食べ物を食べて暑い夏を乗り越えましょう。

秋には湿気に気をつけましょう。(9月から11月)

秋に湿気にあたると、冬には咳嗽(がいそう)を生じます。咳嗽(がいそう)の病とは、秋に、長雨や水分の取りすぎ、スポーツ後の汗などの湿気に関係していて、こららに気をつけないと、冬に咳と痰が出るようになってしまいます。秋は食欲の秋と言われ、おいしい食べものがたくさんありますので、これらをおいしく食べて、冬の厳しい寒さに耐えられる体をつくりましょう。またスポーツの秋と言われますが、体を鍛えるのは良いものの、やりすぎますと生気を使いすぎ、冬に体力がなくなるため、風邪などをひきやすくなります。スポーツは、適度な量で、ほどほどに運動するといいでしょう。また、読書の秋とも言われますが、秋は肺の経絡が盛んになります。肺経は精神的には憂いをつかさどりますので、読書をしながら、ゆったりと心をおちつけて夏の疲れを癒してください。

冬には体をひやさないよう気をつけましょう。(12月から2月)

冬に寒(冷え)に傷つけられると、潜伏期間をおいて温病(うんびょう)という病を起こします。温病とは有熱性の疾患で、熱はさほど上がらず微熱程度ですが、体がだるい状態が長く続き、いつまでも風邪が治らない、という体となり、夏至までのこの症状を温病と言います。専門的には温病と言っても本一冊になるほど難しいものです。体を冷やさないようにするには、衣服の調節や適度な暖房を心がけていただき、効かせすぎには気をつけてください。食べ物では体をあたためる、ねぎ、しょうが、唐辛子などを料理に取り入れます。またビタミンEを多く含む、かぼちゃ、レタス、うなぎ、ごま、アーモンドなども体をあたためる効果があるので積極的に摂りましょう。東洋医学で腎は先天の元気をつかさどり、後天の元気は脾の経絡がつかさどります。赤いものを食べると脾が補われ、後天の元気が活発になり、冬に働く腎をも助けてくれますので、この時期は黒いものと赤いものを意識して食べられるとよいでしょう。 

診療時間

【午前】9:00 ~ 12:30

【午後】13:30 ~ 19:00

※水曜日:15:00終了
※土曜日:18:30終了

定休日:日曜日・祭日